<NBAプレーオフ(PO):レイカーズ122-101ウォリアーズ>◇準決勝(7回戦制)◇第6戦◇12日(日本時間13日)◇米ロサンゼルス◇クリプト・ドットコム・アリーナ
西カンファレンス(地区)第7シードのレイカーズが第6シードの昨季覇者ウォリアーズに122-101で勝ち、対戦成績を4勝2敗として突破を決めた。
レイカーズの八村塁(25)は途中出場で16分11秒プレーし、9得点、3リバウンド、2ブロックショットをマーク。西の決勝では第1シードのナゲッツと対戦し、第1戦は16日(同17日)に行われる。同決勝に日本選手が勝ち進んだのは初。
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八村がほえた。第4クオーター(Q)の残り8分23秒、速攻で走った。3人に囲まれたレブロン・ジェームスからノールックパスが届くと、勢いのままにスラムダンクをたたき込んだ。劣勢の王者の望みを絶ちきるような豪快な一発。直前にはシュートブロック。「出場時間も短い中でリズムをつかみにくかったけれど、貢献できた」と誇った。
欠かせない存在感をみせつけた。グリズリーズとの1回戦初戦で途中出場からチーム最多29得点を挙げて以降、貴重な交代カードとして定着。この準決勝も全6戦に出場してきた。この日も限られた時間の中で、第2Qでもブロックを決めるなど、攻撃以外でも持ち味を発揮した。
1月に初のトレードを経験し、ウィザーズから名門に移った。新天地では苦しみながらも出番を確保してきた。激動のシーズンで西の決勝まで到達。第7シードのチームとしては87年のスーパーソニックス(現サンダー)以来、36年ぶり2回目の決勝進出にもなった。「(トレード前は)違うチームにいて、しかも東にいた。僕としても信じられないし、人生は急に変わったりする」。激変の境遇を味わい、頂点を目指す。