卓球女子でオリンピック(五輪)3大会連続メダル獲得の石川佳純さん(30=全農)が18日、都内で引退会見を開いた。
最大のライバルだった中国、その存在について聞かれると、真っすぐに前を見て語った。
「世界一卓球が強い国で、ずっとチャンピオンをとっている国で、なかなか勝つことは難しいなと勝負する度に思わされました。素晴らしい選手の姿をみて、自分自身も成長できました」
振り返ったのは東京五輪の団体決勝。
「全力で勝ちにいって、まだまだ実力不足と感じた。本当にたくさんのことを学んで、時にはすごく勝ちたい相手でもあり、たくさんの思い出があります」
会見では流ちょうな中国語で質疑応答に応じる場面もあるなど、縁深い国に対しての思いがあふれた。