【NBA】初先発の八村塁が前半10得点 崖っぷちレイカーズ73―58とリードして後半へ

シュートを決めるレイカーズのフォワード八村塁(ロイター)

<NBAプレーオフ(PO):レイカーズ-ナゲッツ>◇西カンファレンス(地区)決勝(7回戦制)◇第4戦◇22日(日本時間23日)◇米カリフォルニア州ロサンゼルス◇クリプトドットコム・アリーナ

レイカーズが73-58とリードして前半を折り返した。

今プレーオフ16試合目で初めてスタメン起用された八村塁(25)は、前半だけで10得点と2桁に乗せた。

第1クオーター(Q)で八村は、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの2本柱ともに12分間フル出場。残り約9分には、左サイドの3点シュートライン外でパスを受け、シュートを放つそぶりを一瞬見せた後にゴール下へと切れ込みダンクを決めた。

ベンチスタートとなった第2Qは、残り約7分半からコートへ。空中でボールを持ちかえるリバースレイアップシュートを決めるなどした。

エースのレブロンは前半ほぼフル出場し、31得点をマークした。

レイカーズは今シリーズ3連敗中で、この試合に負ければ敗退の崖っぷちに追い込まれている。