<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-0韓国>◇15日(日本時間16日)◇予選ラウンド第6戦◇ブラジル・ブラジリア
世界ランキング7位の日本が同27位の韓国をストレートで下し、連敗を2で止めた。主力の古賀紗理那主将、リベロの西村弥菜美らを温存し、今大会から登録されたメンバーを積極的に起用。いずれのセット(S)も6点差以上付け、危なげなく取り切った。
東京五輪4位の韓国は絶対的エースで「女帝」と呼ばれた金軟景(キム・ヨンギョン)が同大会後に引退。再建を狙うも、ここまで5戦で全てストレート負けと、厳しい戦いが続いていた。日本は、第1Sから初代表で初出場のリベロ目黒優佳をスタメンで起用。硬さも残る中で、相手のミスにも助けられ、25-18で先取した。
第2Sは序盤から大きくリードを取ると、中盤には渡辺彩、柴田真果ら今大会からメンバー入りした選手を起用。その渡辺がブロックやスパイクを決めるなど活躍し、25-13で連取した。
第3S前には会場の雨漏りにより数分間中断する珍しい場面も。序盤こそリードを許すも、名古屋大会をコンディション不良で欠場した石川真佑の2連続サービスエースを含む3連続得点で逆転に成功。古賀も途中出場し、スパイクを決めるなど流れを渡さず、最後は山田二千華のスパイクで25得点目。25-19で勝負を決めた。
ブロックポイントを含む10得点挙げた林琴奈は「スタートで勢いをつけようと思って入った。そこができていたかな」と振り返った。
ベスト4を目指す日本。次戦は16日(日本時間17日)、世界ランキング12位のドイツと対戦する。