<テニス:米下部ツアー大会カリビアン・オープン>◇18日(日本時間19日)◇男子シングルス決勝◇米自治領プエルトリコ・パルマスデルマール
元世界ランキング4位の錦織圭(33=ユニクロ)が、約1年8カ月ぶりの復帰大会で優勝を果たした。18年大会以来となる約5年4カ月ぶりのATPチャレンジャーツアー制覇となった。
昨年のウィンブルドン・ジュニアで準優勝を飾り、今年5月にチャレンジャー大会デビューしたマイケル・ゼン(米国)と初対戦し、6-2、7-5のストレートで退けた。1週間で5試合、計8時間35分を戦い抜き、復帰大会のフィナーレを最高の形で飾ってみせた。
優勝インタビューではプエルトリコの公用語スペイン語で「グラシアス!」と感謝。「長くプレーしていなかったのでこのコートに戻ってこられてうれしい」と英語で感慨深げに話した。熱戦を演じたゼンには「非常にいい若手。間違いなくこれから結果を残す選手になると」とノーサイドでたたえていた。