【車いすテニス】「2週間空くとよくない」全仏V小田凱人、ウィンブルドンへ散髪で気分転換!?

車いす全仏オープンで優勝し帰国会見でプレートを手に1番ポーズを披露するプロテニスプレーヤーの小田(撮影・小沢裕)

テニスの全仏オープン(OP)車いすの部男子シングルスで4大大会(グランドスラム)最年少優勝を果たし、世界ランキング1位の小田凱人(17=東海理化)が、リフレッシュをして7月のウィンブルドンへ突き進む。

20日に羽田空港に帰国し、記者会見に出席した。冒頭でマイクを握ると「皆さん、こんにちは。世界ランキング1位の小田凱人です!」と笑顔あいさつ。会場を埋め尽くした62人の報道陣や関係者を和ませ、「少し言いたくて…」と照れ笑いを浮かべた。

小田は今月10日の全仏OP決勝で、当時世界ランキング1位のアルフィー・ヒューイット(英国)から6-1、6-4でストレート勝利。夢だったグランドスラム優勝と世界ランキング1位の座をつかんだ。「これまでのベストを決勝にささげられたと思っていますし、それが結果に出てくれたかなと思います。まだまだ始まったばかりなので、これからも夢をかなえていきます」。りりしい表情で、さらなる飛躍を誓った。

ウィンブルドンまでは、拠点とする岐阜・羽島郡の「岐阜インターナショナルテニスクラブ」などで調整する。この間には地元の友人とバーベキューへ行ったり、散髪したりして気分転換も図るという。

かねて、髪形へのこだわりを口にしており「(全仏OPの)出発の日に切ったんですけど、2週間くらい空くと自分の中ではよくない」と告白。ヘアスタイルも整えて、次なる舞台へ準備を進めていく。