野球部、ラグビー部などで全国制覇経験もある大阪桐蔭で、教諭が生徒を平手打ちし、当該生徒が流血する事態が発生していた。21日夕に文春オンラインが報じ、同日夜、大阪桐蔭中学校高等学校(大阪府大東市)がコメントを発表した。
同校によると、6月8日の「高校3年の2限目授業の終盤」に、授業態度に問題のあった生徒に対して、教科担当である非常勤講師が「平手打ちを2回行いました」という。教諭は、当該生徒がけがで治療中であることを知らなかったため、平手がその箇所に当たってしまい、鼻から出血した。
生徒は保健室で応急処置を受け、病院も受診。同校は「治療中のけがに影響はありませんでした」と説明した。また、「鼻の変形や歯が欠けたという事実はありません。当該生徒は欠席することもなく登校しております」とした。
同校によると、教諭はラグビー部で顧問を務めている。
これを受け、同校は「不適切な指導があったのは事実であり、既に本人保護者への謝罪、各公的機関への報告をし、学校として対応しているところです。あってはならないことであり、厳正な対応をしてまいりますとともに、再発防止に努めてまいります」とした。