<バスケットボール女子アジア・カップ:日本88-52ニュージーランド>◇1日◇オーストラリア・シドニー◇準決勝
21年東京五輪銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、大会6連覇に王手をかけた。決勝進出を懸けた1戦でニュージーランド(同29位)に36点差で大勝した。
恩塚亨監督は「選手たちがエネルギッシュにクリエイティブにプレーしてくれた。素晴らしい試合だった」と振り返った。
立ち上がりに得点が停滞する場面もあったが、馬瓜ステファニー(24=トヨタ自動車)の連続得点で勢いづいた。47-25とリードして折り返すと、後半も多彩な攻撃で得点を重ねた。
馬瓜は前半だけで15得点を挙げるなど、チーム最多17得点をマーク。オコエ桃仁花(24=豪ジーロング)も16得点を挙げた。
恩塚監督は「ステファニーが攻守で勝利に導いてくれた」と称え、馬瓜本人は「試合の入りからみんなが集中できたことが大きかった」とうなずいた。
2日の決勝はは中国(世界ランキング2位)-オーストラリア(同3位)の勝者と対戦する。恩塚監督は「このクリエーティビティーとやりぬく強さを持って明日のファイナルに挑みたい」と話した。
1次リーグB組に入った日本は強敵オーストラリアに快勝するなど3戦全勝で首位通過し、準決勝に直行。一方のニュージーランドはA組で2勝1敗の2位となり、準決勝進出決定戦でフィリピンを下して準決勝へと勝ち進んでいた。
準決勝に進んだ4チームが、来年2月に開催されるパリ五輪最終予選への出場切符を獲得している。