【ラグビー】元代表乾あゆみさん「いろいろな刺激を」女子発展へ、太陽生命1dayスクール開始

「太陽生命1dayスクール」で笑顔を見せる参加者たち(C)JRFU

次世代の育成や女子ラグビーの裾野拡大などを目指す取り組み「太陽生命1dayスクール」が始まっている。

第1回は1日に大阪・花園ラグビー場の第2グラウンドで開催。元女子日本代表の乾あゆみさん(46=神戸ファストジャイロ・ヘッドコーチ)が講師を務め、中学生女子38人に実技指導を行った。

ラグビー界では世界的にも女子の普及や発展に取り組んでおり、国際大会が新設されるなど注目が高まっている。参加者は「日本代表になって、世界で活躍できる選手になりたいです」などと笑顔を見せた。

7人制、15人制で日本代表入りを果たした乾さんは「私は大人になってからラグビーを始めましたが、メンバーが少なくて、いろいろなレベルや地域が集まってチームになり、1つのことをやっていくのがよかった。知らない子と話すのが貴重な経験だった。参加者の皆さんが知らない人たちとしゃべって、いろいろな刺激を与え合えていたらいいなと思いました」と振り返った。

日本代表を目指す中学生には「分からないこと、できないこと、楽しいことなど、ラグビーをやっているといろいろ感じると思う。それをなかったことにするんじゃなくて、できないことは悔しいと思って、その悔しさを解消するためにどうしたらいいか。絶対に諦めてほしくないです」とエールを送った。

「1dayスクール」は今回が初開催。全国5カ所での開催が予定されている。