【ラグビー】中村亮土「生で試合を見せられる最後なのかな」90代の祖父母へ勇姿届ける

宮崎合宿の練習後に囲み取材に対応するラグビー日本代表CTB中村亮土

ラグビー日本代表CTB中村亮土(32=東京SG)が12日、地元・鹿児島を背負って活躍することを誓った。チームは、W杯フランス大会(9月8日開幕)に向けて宮崎合宿中。15日には、ニュージーランド代表の「予備軍」と言われるオールブラックスXVとの強化試合「リポビタンDチャレンジカップ2023」(熊本)に臨む。練習後、囲み取材に対応した中村は「試合が熊本であると決まってから、ここは出たい、と思っていた。おじいちゃん、おばあちゃんも観戦に来る予定。生で試合を見せられる最後なのかなと思うので出たい」と、しみじみ語った。90代という、祖父母に勇姿を届ける。

8日に行われたオールブラックスXVとの強化試合(秩父宮)は、ベンチから外れた。日本代表国内5連戦の2戦目となる熊本での試合は、シリーズ唯一の九州での開催。だからこそ、出場への意欲は高まる一方だ。「鹿児島のラグビーを盛り上げたいのもあるし、子供たちに知ってほしい。地元を背負って、気持ちが伝わるような、勇気あるプレーをしたい」と熱い思いを語った。