<火の鳥NIPPON広報リポート 第6回>
バレーボール女子日本代表の屋比久由南広報が代表チームのトピックや選手情報などを紹介する「火の鳥NIPPON広報リポート」。9月に行われるパリ五輪予選のワールドカップバレーまで、チームの舞台裏や秘話をお届けします。
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1カ月間の長い戦い、ネーションズリーグ(VNL)が幕を閉じました。12日(日本時間13日)に米国・アーリントンで行われたファイナルランド(R)準々決勝では、米国に1-3で敗れました。2年連続で準々決勝敗退となりましたが、世界ランキング1位を相手に善戦した女子日本代表。米国での戦いを振り返ります。
米国とは、予選RのブラジルR最終戦で対戦(6月17日)して勝利を収めており、再び決勝トーナメントで顔を合わせることになりました。試合に臨むまでの練習では、いつも以上に声をかけ合うなど、いきいきとした姿が見られました。
前回の試合では、32得点の活躍で勝利に貢献したアウトサイドヒッター和田由紀子選手。試合前には「米国戦で32得点できたことに自信を持って、今日も自分の役割を果たすことに全力を尽くしたいです」と、自身を奮い立たせていました。代表初選出の21歳ですが、あの日の試合が確かな自信につながっているようでした。
また、予選R最終週のタイRでは4人だったミドルブロッカーが、ファイナルRでは3人登録に。米国戦でスタメン起用された宮部藍梨選手は「ミドルが3人になったので、より一層1人1人が責任感を自覚している」と、話してくれました。
試合は、2セット連取されながらも第3セットでは取り返すなど、最後まで敵地で食らいつく姿勢を貫きました。惜しくも準々決勝敗退となってしまいましたが、ここで得た収穫も多いはず。次のステップにつないで欲しいと思います。9月に行われるパリ五輪予選では、パリへの切符を獲得する姿を見届けたいです!
◆屋比久由南(やびく・ゆうな)1998年(平10)8月16日、沖縄県那覇市生まれ。中学時代は3年間バレーボール部に所属し、大学は武蔵野音大へ。卒業後はテレビの企画制作会社に勤め、現在、日本バレーボール協会広報部撮影班として女子日本代表チームに帯同中。