<卓球:全農カップ東京大会(第5回パリ五輪選考会)>◇最終日◇23日◇東京・東洋大赤羽台キャンパス◇女子順位決定戦
15歳の張本美和(木下アカデミー)は3-4で順位決定戦に敗れ、6位で今大会を終えた。
前日22日の準々決勝で平野美宇(23=木下グループ)にストレート負けした張本は、23日午前に女子5、6位決定戦に出場。安藤みなみ(26=トップおとめピンポンズ名古屋)との一戦は、序盤から互いに譲らぬ展開となった。
先に2ゲームを先取するも、第3ゲーム(G)、第4Gをデュースの末に奪われた。第5Gは11-7で奪い返したが、第6Gを7-11、最終第7Gを9-11で落とし、逆転負けを喫した。
フルゲームの末に敗れた張本は「悔しい気持ちでいっぱいです」と静かな声で振り返った。5月上旬の第4回選考会で準優勝し、大会前の24年パリオリンピック(五輪)選考レースでは170・5点で6位につけていたが、今大会の獲得ポイントは50点にとどまった。「勝つチャンスのある試合だったが、勝ちきれなかった」と力不足を強調。「ポイントはまだまだ。前を向いて、上を目指していくのは変わらない」と先を見据えた。
同時間帯に行われていた女子の7、8位決定戦は、芝田沙季(25)が横井咲桜(19=ともにミキハウス)を4-3で退けた。
同日午後に行われる準決勝の組み合わせは、早田ひな(23=日本生命)-大藤沙月(19=ミキハウス)、平野美宇-伊藤美誠(22=スターツ)となっている。
パリ五輪選考レースは24年1月まで続き、上位2人をシングルス代表に選出。団体戦出場枠を獲得できた場合、残り1人の代表はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決定する。
◆今大会の獲得ポイント
〈1位〉100点/〈2位〉90点/〈3位〉80点/〈4位〉70点/〈5位〉60点/〈6位〉50点〈7位〉40点/〈8位〉30点/〈16強〉20点
◆大会前のパリ五輪選考レースの獲得ポイント(女子上位4人)
〈1位〉早田ひな(497・5点)/〈2位〉平野美宇(312点)/〈3位〉伊藤美誠(275・5点)/〈4位〉木原美悠(228点)