<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-2イタリア>◇23日(日本時間24日)◇ファイナルラウンド◇3位決定戦◇ポーランド・グダニスク
世界ランキング6位の日本が、前身のワールドリーグを含め大会史上初のメダルとなる銅メダルを獲得した。昨年の世界バレー覇者で同3位のイタリアをフルセットの末に3-2で下した。
攻守の要、高橋藍(21)は「正直実感がないが、歴史を変えられた。結果が出せたことはうれしいです」と興奮気味に振り返った。
前日の世界1位ポーランド戦に続く連戦。「疲労よりメンタルの継続がしんどくて、パフォーマンスはベストじゃなかった」としながらも、「勝つために役割を果たそうと気持ちをコートの中でキープすることを意識していた。ファイナルの戦い方は予選ラウンドで経験したことを出せた」と成長を口にした。
日体大に籍を置きながら、イタリア1部のセリエAでプレーを続ける。「イタリアでの経験が生かせている。高さのある選手とやって感覚をつかめてきた。1つ1つ積み重ねてこられた」とうなずいた。アジア選手権、五輪予選と続くが、エースの成長曲線はどこまでも伸びている。