【バドミントン】“シダマツ”志田千陽&松山奈未組「常にチャレンジャー」初五輪へにじむ覚悟

女子ダブルス1回戦 インドのガヤトゥリ・ゴピチャンド・プラーラ、トゥリーサ・ジョリー組に勝利する松山、志田組(撮影・河田真司)

<バドミントン:ジャパンOP(オープン)>◇第1日◇25日◇東京・代々木第一体育館◇女子ダブルス1回戦

初のオリンピック(五輪)代表を狙う“シダマツペア”こと志田千陽(26)松山奈未(25=再春館製薬所)組が2回戦進出を決めた。

第6シードのS・ラマダンティ、A・ラハユ組(インドネシア)との初戦に臨み、21-12、16-21、21-13で撃破。相手の速いテンポの攻撃に対応しながら、最後は突き放した。志田は「絶対に勝つという強い気持ちで最後まで戦い抜けた」とうなずき、松山も「いいプレーは何回か出せた」と振り返った。

2人の世界ランキングは日本人3番手となる7位。24年パリ五輪の女子ダブルス代表は最大2枠で、世界ランキング4位の松本麻佑、永原和可那組、同6位の福島由紀、廣田彩花組らと出場権を争う。

五輪の選考レースは5月から始まっており、同大会も対象大会。志田は「後がない」と不退転の覚悟を口にし、「常にチャレンジャーのつもりで」と意気込んでいる。松山も「良いことも悪いことも多くて、これがレースなんだって実感している。悔いのない終わり方をしたい」と決意をにじませた。

勝利への執念を胸に、混戦模様の女子ダブルスを戦い抜く。