バレーボールの国際大会ネーションズリーグ(VNL)で大会史上初となる銅メダルを獲得した男子日本代表(世界ランキング5位)が25日、成田空港に帰国した。
場所日時は非公表ながら、関係者が「初めて」と驚く約200人のファンの出迎えを受けた。キャプテン石川祐希(27)は「こんなに喜んでもらえてうれしい」と白い歯をこぼした。
23日(日本時間24日)にポーランド・グダニスクで行われた3位決定戦で同3位のイタリアをフルセット3-2で撃破。77年のW杯以来、世界大会では46年ぶりとなるメダル獲得の快挙を果たした。それでも「初めての表彰台はもちろん盛り上がったけど、やっぱり隣に(1位の)ポーランドがいて僕たち以上に喜んでいたので悔しかった」と、さらなる高みを見据えた。
今大会では得点王とベストアタッカーに輝き、ベスト6にも選出されたが「特別意識したものはない」ときっぱり。8月中旬のアジア選手権、9月末のパリ五輪予選と戦いは続く。「このメダルの色以上にいい色を付けられれば、皆さんにももっと喜んでもらえる」。来年のパリ五輪で、72年ミュンヘン大会以来となる頂を目指す。【勝部晃多】