<火の鳥NIPPON広報リポート 第7回>
バレーボール女子日本代表の屋比久由南広報が代表チームのトピックや選手情報などを紹介する「火の鳥NIPPON広報リポート」。9月に行われるパリ五輪予選のワールドカップバレーまで、チームの舞台裏や秘話をお届けします。
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1カ月間の長い戦い、女子日本代表はネーションズリーグ(VNL)をベスト8で終えました。今回は広報の視点から、そのVNLで新しく発見したことや強く印象に残ったトピックをお届けします。
まず1つ目は、身体を整える役割を果たすウオームアップの大切さです。VNLでは、ブラジルやタイ、米国と各国を転戦。海外の知らない土地で十分な環境が整っていない中、いかに試合前にいつも通りのコンディションを作れるかが重要になります。木下恒司ストレングスコーチは「ルーティンを持つことが大事」と教えてくれました。
2つ目はボール拾いについてです! 毎回、スタッフが行っているのですが、実は結構難しい…。試合前の練習で見たことがあるかもしれませんが、選手の打ったボールは壁などに当たってどこに跳ね返るかわかりません。キャッチするのも一苦労。練習が円滑に行えるよう、奮闘するスタッフの姿はとても勇ましいです。
3つ目は選手ミーティング後のこと。最後までセッター陣が話し込んでいる姿を多く見かけます。アタッカー陣とコミュニケーションをとって、情報を共有。試合中も、選手同士で声をかけ合う姿は魅力的です。ぜひ、その表情にも注目してみてください!
世界中のファンやたくさんのスタッフと交流できた今大会。パリ五輪予選まで、これまでの経験を糧に、日々の練習の舞台裏や秘話をお届けしていきます!
◆屋比久由南(やびく・ゆうな)1998年(平10)8月16日、沖縄県那覇市生まれ。中学時代は3年間バレーボール部に所属し、大学は武蔵野音大へ。卒業後はテレビの企画制作会社に勤め、現在、日本バレーボール協会広報部撮影班として女子日本代表チームに帯同中。