【リーグワン】神戸レニー新ヘッドが就任会見「プライドを取り戻すためにしっかり」名門復活へ意欲

就任会見に臨んだ神戸のデイブ・レニー新HC(左)と福本チームディレクター

ラグビー「リーグワン」のコベルコ神戸スティーラーズは7日、来季の新体制を発表した。新ヘッドコーチ(HC)に今年1月までオーストラリア代表を率いたデイブ・レニー氏(59)を招いた。前身のトップリーグ時代を含め、過去ワースト9位に低迷した昨季からの再建を図る。

レニー新HCは同日、神戸市内のクラブハウスで就任会見に臨み、名門復活への強い決意を語った。

-まずひとこと

レニーHC コンニチワ。数カ月前から話があり、プランニングを進めてきた。実際に神戸に来ることができてうれしく思います。昔から自分は神戸とつながり持っている。スティーラーズは素晴らしいチーム、神戸は素晴らしい街。来ることに迷いはなかった。いい人間がそろっているので、いいチームを作っていきたい。3日前に日本へ。やるべきことをやっていきたい。

-課題とビジョンは

レニーHC コンディショニングの部分は変えないといけない。その上で自分たちがどういったラグビーをしたいか、明確にしていきたい。自分たちがカルチャーを大事にしている。だれのために戦っているのか、理解をしっかりしたい。

-コンディショニング

レニーHC 自分たちが求めているのは連携しないといけない。ウエートであったりジムでやるトレーニングとつながっていかないといけない。フィットネスは重要。それが足りていないと。来週、測定がある時にフィットネスのレベルを上げてきていると思っている。

-個々の強さか

レニーHC いろんな要素はあるが、スピードであったり、ラグビーをできる体を作っていかないといけない。

-具体的なビジョンは

レニーHC 理解してもらうためには練習を見に来てもらうしかないね。ディテールを突き詰めたい。その上でバランスがとれたラグビーをしたい。うまくキッキングも使いながら、バランスのとれたラグビーをしたい。求めたいのはクオリティーの高いDF。神戸は伝統的にアタックはいいものを持っているが、DFを強化することでその長所が生かされてくる。

-DFできる選手を

レニーHC 今いる選手は決まっている。1人1人の限界値を上げて、やるべきことを決めていかないといけない。

-DFコーチのクラーク氏に期待は

レニーHC 12年前に仕事している。素晴らしいコーチ。自分たちが何を変えていかなければならないか、理解して取り組んでいる。勝てるだけの得点数は得ているが、あまりに失点が多い。その点は変えていかないといけない。

-チームアンバサダーのスミス氏との仕事は

レニーHC 素晴らしい人間で素晴らしいコーチ。世界のトップのベストコーチと働きながら、学べることを楽しみにしている。

-個々のレベルアップには

レニーHC シーズンは長い。今からハードに練習をやりすぎるわけにはいかない。オフシーズンにフィットネスレベルは上げてきているはず。その土台を持って進めていきたい。正しいプランニングで、いい形でシーズン開幕を迎えたい。

-優勝を目標に

レニーHC リーグワンのレベルは上がっているし、タフな大会になっている。各チームに代表レベルの選手はいるが、自分たちにも素晴らしい選手がいる。ジャージーのプライドを取り戻すためにしっかりやっていきたい。