【ラグビー】7人制女子、アザレア・セブンが「ウィメンズセブンズシリーズ」への出場権逃す

準々決勝で敗れた後、応援団のいるスタンドにあいさつするアザレア・セブンの選手ら

<7人制女子ラグビー・太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023入替戦>◇11、12日◇予選リーグ、順位決定トーナメント◇袋井・エコパスタジアム

アザレア・セブンが来季の国内最高峰リーグ「ウィメンズセブンズシリーズ」への出場権を逃した。予選リーグ(11日)2敗で臨んだ順位決定トーナメント。1回戦で神戸ファストジャイロを36-0と完封も、準々決勝でRKUグレース(2023シリーズ12位)に14-22と逆転負けした。

ボールキープをうまくできなかったことが準々決勝の敗因の1つになった。そこを反省したBK内野琴音主将(24)は「勝たなければいけない試合で“スイッチ”の入れ方が悪かった」と悔やんだ。直後のロッカールームでは、選手らの目に涙があふれたという。

来季の大舞台に届かなかったが、格上に善戦した。準々決勝開始1分でトライを奪い先制。後半5分の7-22でも途中出場のBK内山由羅(23)が敵陣スクラムから右展開したボールをトライ。3月の昇格大会は助っ人外国人3選手の力に頼ったが、今回その3人が不在でも相手に食らいつき、一定の成長は示した。

チームは7位で大会を終えた。遠藤広太コーチ(39)は各試合を振り返り「1人1人よく考えてプレーできていた」。25年シーズンへの昇格戦開催は未定ながら、野毛伸子監督(36)は「そこに向け、全員が経験を積んでいきたい」と前を向いた。【倉橋徹也】