【フィギュア】吉田陽菜がトリプルアクセル成功で逆転V SP6位から合計198.95点

げんさんサマーカップで優勝し笑顔を見せる吉田。左は2位住吉、右は3位坂本(撮影・前田充)

<フィギュアスケート:げんさんサマーカップ>◇最終日◇14日◇滋賀県立アイスアリーナ◇女子フリー

昨季全日本選手権6位の吉田陽菜(17=木下アカデミー)が、ショートプログラム(SP)6位から大逆転優勝した。135・52点の合計198・95点を記録。

木下トロフィー争奪大会(11~12日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)に続いて優勝を飾って「素直にうれしい」と喜んだ。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を鮮やかに成功。3本目のループでミスが出たものの、その後は大きなミスなく演じた。

吉田は「ミスがあっても結果につなげられた」と成長を実感。6位発進からの大逆転には「ショートから首位に立ちたかったんですけど…」と苦笑いしつつ「逆転できることも自分の武器」と胸を張った。

木下トロフィー争奪大会から4日連続で演技を披露。

疲れはあるが「最後まで集中してやるべきことをやって、今できることを4日間で出せたと思う」と充実感たっぷり。

今季はグランプリ(GP)シリーズを見据えており、まずは国際スケート連盟(ISU)チャレンジャーシリーズのロンバルディア杯(9月8~10日、イタリア・ベルガモ)への出場を予定している。

今季ロケットスタートの17歳は「そこ(GPシリーズ)で自分の演技を見せられるように、練習頑張ります」と意気込んでいた。