全国中学バスケットボール大会(22~24日=香川・高松市総合体育館ほか)に男子の本丸(北信越・新潟)が8年ぶりに出場する。
08、10年に優勝経験のある名門中。北信越ブロック2位通過ながら、高さを生かして13年ぶりの全国頂点を目指す。
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大学生、高校生との練習試合を重ねて、本丸は力をつけてきた。新潟医療福祉大、インターハイ4強の開志国際(新潟)など格上選手の強い当たりを体感しながら、粘りと強さを身につけた。予選リーグ同組は五橋(東北・宮城)と白峰(開催地・香川)。組2位以上が決勝トーナメント進出となるが、PF伊藤大空(そら)主将(3年)は「まずひとつ勝って、次も勝つ。目標は(中学)日本一」と名門復活を狙っている。
「ひた向きにボールを追う姿勢は中学生らしい」と献身的に走る選手を評した渋木政義監督(44)は「インサイドが強み」と言う。先発の伊藤主将が身長185センチで、C藤田羚央(2年)が188センチ。ともにアウトサイドのプレーも巧みなオールラウンダー。“ツインタワー”が攻守の核だが、登録15人のうち180センチオーバーの選手が5人。「状況によってコートに180センチ台の選手を3人入れる」と指揮官は高さでの勝負をイメージする。
全中を過去2度制す本丸も、出場は久々の8年ぶり。伊藤主将は「(中学で)最後(の大会)だから、やり残すことがないようにしたい」と力を全部、出し尽くすつもりだ。藤田は「3年生が、いい思い出を作るために頑張る」と言う。格上の高校、大学と練習試合を積んで、チーム内の絆も深まっていた。【涌井幹雄】
◆大会概要 各地域代表と開催地代表の計24チームが参加し、22日から24日まで香川県で開催される。各3チームの8組に分けて予選リーグを行い、各組上位2チームがトーナメントを戦う。北信越代表の本丸中は五橋中(東北・宮城)、白峰中(開催地・香川)とF組に入った。