宇都宮ブレックスに加わったD.J・ニュービル(31=前大阪)とギャビン・エドワーズ(35=前千葉)の入団会見が、21日に栃木県庁内で行われた。
ニュービルは過去3年間、大阪の主力として活躍し、昨季はリーグ6位の1試合平均19・4得点をマーク。高い得点能力を持つガードだ。
エドワーズは来日11年目を迎え、日本国籍を取得済み。「帰化選手枠」を使える強みに加え、ビッグマンながらもスピードも併せ持つ。
エドワーズとの一問一答は以下の通り。
-ブレックスに入団した気持ちを教えてください
エドワーズ (日本語で)ギャビン・エドワーズです。このチームに来られて本当にうれしく思っています。長年ブレックスのライバルとしてプレーして、ファイナルでも何度も対戦しましたし、数え切れないくらいの好勝負を演じてきました。ブレックスには素晴らしい中核、コアな部分がある。そこに自分の力をしっかりそそいで、素晴らしいチームにしていけたらなと思います。
-昨季ブレックスと対戦して感じたと強みと、足りないと感じた部分をそれぞれあげてください
エドワーズ チームで戦えるところ。1つミスをすると、そこを徹底的に突いてくる。ディフェンス面の激しさであったり、フィジカルの強さも素晴らしい。自分たちが加わることで改善できる部分は、1つはスピードの部分だと思います。ディフェンスで相手のオフェンスを止めたあとは、速い展開に持っていって、得点にしっかりつなげていきたい。連係を強めていくには少し時間のかかる部分があると思いますが、1つのチームとして戦っていけるようになれば、ほかのチームの脅威になります。
-ブレックスファンに向けて
エドワーズ 練習でコーチが強調しているのは、激しさやエナジーといったところ。飛び込んだりとか、そういう激しいプレーはみなさんに喜んでいただけるプレーだと思うので、楽しみにしてほしい。
-入団の決め手、一緒にプレーしてみたい選手は
エドワーズ 長年ブレックスをリスペクトしてきましたし、素晴らしいチームということは肌で感じていたので、チャンスを与えられた時に今回の決断は難しくはなかった。
-ブレックスファンの声援を今度はもらう立場になる
エドワーズ 昨季の最終戦で、最後に比江島選手がシュートを決めてブレックスが勝ったときは、今まで経験したことのないようなすごい雰囲気でした。あの雰囲気を自分の味方として感じられるのは素晴らしいこと。ファンの皆さんの声援にこたえるには、私たちも常に高いレベルでのプレーを見せないといけないとし、それがモチベーションにもつながる。ただのファンではなくてファミリー、家族の一員。かけがえのないものです。
鎌田GMの話 ふたりともBリーグでの実績や経験が豊富。いろいろなことがチームとしてできると思います。オフェンスに関してもバリエーションが増えると思いますし、速い展開というところでも、ビッグマンながら先頭を走ったりゴールに直線的に向かってくれる。外からのシュートもうまい。彼らが加わることで戦術に幅を持たせることができるし、ほかの選手たちもさまざまなチャレンジができる。見ていて楽しく、強いブレックスをお見せできると確信しています。