【バスケ】RISE初優勝 SG浜本希代加「ミスしてもすぐに切り替えた」皇后杯県予選

Vサインで優勝を喜ぶRISEの選手ら

<バスケットボール天皇杯・皇后杯全日本総合選手権県予選>◇27日◇藤枝・県武道館◇男女決勝

女子はRISE(社会人2位、静岡市)が浜松開誠館高(高校1位)を55-51で下し、初優勝した。

昨年と同一カードとなった男子は藤枝明誠高(高校1位)が浜松学院大(社会人5位)を62-51で退け、2年連続の優勝を決めた。優勝の2チームは、来月16~17日に行われる天皇杯・皇后杯(全日本選手権)の1次ラウンドに進出できるが、藤枝明誠高は出場の決まっているU-18日清食品トップリーグと日程が重なり、天皇杯出場を辞退。準優勝の浜松学院大が県協会の推薦で出場する。

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RISEのSG浜本希代加(24=静岡産大出)が、フィジカルの強さでチームに勢いを与えた。開始早々から2点シュートを決めて主導権を奪うと、要所で相手守備をすばやく突破して中へ切り込み得点。「中で勝負するつもりだった」と前半だけで2点シュート5本をリングに沈めた。後半は相手に攻略されたものの、アシストでも貢献。第3Q終了間際には、ノーマークとなって3点シュートのブザービーターを決めるなどし、優勝に笑顔を見せた。

チームは2019年に創部した。静岡市在住の選手を中心に、15人で活動している。勤務先の違う社会人の集まりだけに、全員そろって練習できる機会がほとんどない。しかし浜本は「意思疎通はとれている」と胸を張った。試合にはほとんどぶっつけ本番で臨むという。今大会も試合ごとに連係力を高め、「ミスしてもすぐに切り替えた」と振り返った。決勝では守備とリバウンドを徹底し、攻撃スピードで勝ったことが勝因となった。

皇后杯1次ラウンドでは相手が強くなる。浜本は「簡単に勝てる相手ではないはず」と警戒し、若手メンバー中心に「自分たちのやってきたバスケで勝ち上がりたい」と力を込めた。