バレーボールのアジア選手権で17年以来3大会ぶりとなる10度目の優勝を果たした男子日本代表(世界ランキング5位)が28日、成田空港に帰国した。
攻守の要として優勝に貢献した高橋藍(21)は「五輪予選に向けて自信につながった」と手応えを口にした。
26日にイラン・ウルミアで行われた決勝戦で同10位のイランを3-0のストレートで撃破。その試合では自身がサーブを打つ際にペットボトルを投げ入れられ、試合が中断する場面もあった。「最初は気付かなかったし、気にはしていなかった。しっかり気持ちを作っていたのでああいうアクシデントがあっても自分のプレーは見失わなかった」と、最後まで平常心だったことを明かした。
男子代表の主要メンバーは国内合宿を経て、9月30日に初戦を迎えるパリ五輪切符がかかるワールドカップ(W杯)バレー(東京・代々木第1体育館)に臨む。「1つ1つのスキルを少しでもレベルアップできるようにやっていきたい」と引き締めた。
セッターの関田誠大(29)も取材に応じ、「五輪予選に向けていいステップアップになった。経験を積めている」と振り返った。