アメリカンフットボールの関東大学リーグ1部上位「TOP8」は28日、開幕を9月2日に控え、都内で記者会見を行った。部員が違法薬物を所持したとして逮捕された事件で、当面の出場資格停止となっている日大は不参加。
広田慶関東学生連盟理事長(52)は「日大さんからのご報告を待ちつつ、向き合いながら、日大アメフト部の今の問題を一緒になって解決していくと言うことが先決」と説明。チャレンジマッチ出場については「可能性はある」とし、同時に「あらゆる手段を講じて再発(を)防止する」と語気を強めた。
他大学も日大について触れた。
日大戦の中止が決まっている法大の富永一ヘッドコーチは「対戦できないことは残念。決められた中で最大限のプレーをする」。
また、立教大の中村剛喜監督は「学生時代、日大を倒すことだけに全てをかけてきた。1日も早く正しい姿で戻ってきてもらって戦いたい」と思いを吐露。78年から82年にかけて、関学大に並んで最高記録となる甲子園ボウル5連覇を遂げた強豪校との対戦を望んだ。
関西学生リーグとオンラインによる合同会見となった。大学日本一を決める「甲子園ボウル」は12月17日に開催すると発表。昨年、5連覇した関学大の大村和輝監督は「とにかくいい試合をしたい」と抱負を語った。