【アメフト】立命館大がヒヤヒヤ初戦勝利 2年生QB竹田剛が52ヤードパス決めた

パスを投げる立命館大QB竹田剛(撮影・竹本穂乃加)

<アメリカンフットボール関西学生リーグ:立命館大42-28神戸大>◇3日◇第1節最終日◇2試合◇大阪・MKタクシーフィールドエキスポ

昨季リーグ3位の立命館大が、ヒヤヒヤの初戦勝利となった。秋初先発のQB竹田剛(2年)が起点となって序盤に2TDでリードするも、2TD返され14-14。その後2回追いつかれながらも、最後は42-28で逃げ切った。創部70周年のシーズン。一丸となって、15年以来8年ぶりの大学日本一を目指す。次戦は16日、大阪・花園ラグビー場で近大と対戦する。

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立命大QB竹田の放ったボールは、放物線を描いてWR大野光貴(3年)に渡った。28-28の第3クオーター(Q)終了間際。52ヤードのロングパスを通した。「投げやすい形で待っててくれたので助かりました」。苦しい局面でようやく作ったリード。この先輩WRとのコンビネーションが、決勝点となった。

得点しては失点するという苦しい展開。それでも、竹田は気持ちを切らさなかった。秋季リーグで初めて先発を任されたが「決めたろうとしか思ってなかった」。言葉通り、強心臓ぶりを発揮した。

藤田直孝監督(51)も、攻撃陣を束ねた2年生QBを「よくやった」と評価。「非常にしんどい試合だった」としながらも「いい材料をもらった」と次を見据えた。

今年創部70周年。15年以来遠のいている大学日本一を、今年こそ達成する。