【Wリーグ】新潟・西垂水美桜主将「やるからには勝ちに行く」リーグ開幕前のカップ戦へ意気込み

オータムカップを前に実戦練習に臨む西垂水

バスケットボール女子、Wリーグの新潟アルビレックスBBラビッツが8日開幕の「オータムカップin奥州」(岩手・奥州市)に出場する。8日の初戦は日立ハイテク・クーガーズと対戦する。

チームをけん引するのは、昨季に続いて主将を務めるSF西垂水美桜(25)。10月開幕のリーグ戦(2回戦総当たり26戦)に向けて「腕試し。でも、やるからには勝ちに行く」と意気込む。

「最低5勝」と目標を掲げるリーグ戦、新潟の開幕は10月14、15日のホーム、富士通レッドウェーブ戦(白根カルチャーセンター)だ。7月の合同練習試合の「サマーキャンプ」は4戦4勝。8月には初の韓国遠征も行った。「サマーキャンプは自信に、韓国遠征は刺激になった」と西垂水。チーム作りは順調に進む中、あえて「行き詰まることを経験するのも大切。苦しい経験をすることも必要。開幕へ課題が見える大会にする」とも話す。

主軸だった北川直美、中山樹が昨季限りで引退し、新人5人が入団した。チームの過渡期で主将を引き受け「私の時に歴史を作れたらかっこいいと思って」と笑う。3点シュート、ドライブからの1本と攻撃が持ち味だが「まずリバウンドやルーズボールを重視してセカンドチャンスを作る」。フォア・ザ・チームに徹する主将の下、新潟は開幕前の「仕上げ」に入る。【斎藤慎一郎】

◆Wリーグ・オータムカップ Wリーグ14チームと社会人4チームの全18チームが参加。6チームごとの3組に分かれ、トーナメントで各組優勝を争う。8日の初戦で敗れたチームは9日の敗者戦に回る。