天理大、開幕に向け上々の仕上がり 小松監督「簡単に3連覇させない」W杯メンバーにもエール

北條拓郎主将を中心に戦術確認する天理大ラグビー部(撮影・永田淳)

天理大は12日、17日に開幕を控える「2023ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」の摂南大戦(花園第1)に向けて、天理市内のグラウンドで調整した。

新シーズンの戦いを前に、小松節夫監督(60)は「昨季からそんなに大きくメンバーが入れ替わったということはないし、けが人も多くない。調子は徐々に上がってきている」とコメント。開幕に良い状態で臨める手応えを示した。

ここ2シーズン、関西リーグでは京産大に連覇を許しているだけに、奪還の思いは強い。「簡単に3連覇させないようにしたいですね」。穏やかな口調の中にも、強い気持ちをうかがわせた。

リーグへの気持ちを高める一方で、W杯フランス大会を戦う日本代表メンバーの動向も気になる様子。「関西でやっていた選手はやっぱり気になりますよね。試合に出て活躍してくれたらうれしい。頑張って欲しいですね」と、天理大OBのシオサイア・フィフィタ(24)や、摂南大出身のジョネ・ナイカブラ(28)に向けてエールを送った。