【B2】新潟PG高橋克実「守備もアグレッシブに」得意のシュートでレギュラー奪取アピール

シュート練習をする高橋

B2新潟アルビレックスBBはリーグ戦開幕の越谷アルファーズ戦(10月7、8日、アオーレ長岡)を前に、プレシーズンゲームに臨む。16日はアウェーでB1信州ブレイブウォリアーズ、18日はB1富山グラウジーズと十日町市総合体育館で対戦。新戦力のPG高橋克実(23=龍谷大)が得意のシュートでレギュラー奪取をアピールする。

高橋は「体はいい感じで仕上がっている」と好調を実感している。昨年12月からB1千葉ジェッツ(J)に特別指定選手として所属した。B1リーグ戦で富山との対戦はなかったが、信州戦には1試合、2分43秒間出場した経験がある。「2戦、B1とやれる。シーズンと同じように挑みたい」と気持ちを入れる。

今春、龍谷大を卒業したルーキー。昨年の関西学生リーグで得点王に輝いた。千葉Jでは1試合平均出場時間は2分ほども、チャンピオンシップにも3試合出場。「守備の意識を学んだ。守備で頑張って、その中でシュートを決める」。B1トップレベルの経験は大きな武器になる。

7月に新潟に合流してからも守備で足を動かし、シュートは相手にマークさせずに打つことを重視してきた。今季から指揮を執るケイシー・オーウェンズ監督(52)が求めるのは走力重視のバスケ。練習も走るメニューが中心だが、「若いので大丈夫。望むところ」と笑う。

「まずB1に上がること。個人的には全試合に出場し、3点シュートを40%以上決める」と目標を掲げた。昨季、千葉Jのメンバーで3月25、26日の新潟戦に出場しており「お客さんが熱かった」と印象を話す。今季はその熱い声援を浴びる立場。「試合を見に来てほしい。3点シュートを確率良く決めて、守備もアグレッシブにやる」とプレシーズンマッチをファンにインパクトを与える場にする。

◆高橋克実(たかはし・かつみ)2000年(平12)4月14日生まれ、大阪府出身。田井小1年からバスケットボールを始める。寝屋川第三中では3年時に近畿大会に出場。桜宮高3年時に大阪府総体3位。龍谷大では4年の関西学生リーグの得点王、フリースロー王で優秀選手賞を受賞した。インカレには2、4年時に出場。昨年12月にB1千葉Jの特別指定選手になり、B1の22-23年のレギュラーシーズン23試合、チャンピオンシップ3試合に出場した。180センチ、78キロ。背番号4。