【フィギュア】島田麻央が213・86点で優勝も「良かったわけじゃない」ジュニアGPシリーズ

表彰式後、記念撮影をする優勝した島田(右)と2位の高木(撮影・狩俣裕三)

<フィギュアスケート:ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第4戦日本大会>◇16日◇最終日◇大阪・泉佐野市関空アイスアリーナ◇女子フリーほか

今年3月の世界ジュニア選手権で優勝した島田麻央(14=木下アカデミー)が、合計213・86点で圧勝した。

大技2本を組み込んだフリー。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は着氷させたが、2本目の4回転トーループは転倒。それでも、3回転ループなどほかのジャンプは安定感抜群で、世界ジュニア女王の貫禄を見せつけた。

2位の高木謠(15=東京女子学院)に合計25・71点もの差をつけて優勝したが、本人は「良かったわけじゃない」と悔しげ。

大会に向けて4回転を跳んできたが「練習でもうまくハマっていなかった。練習が出るなと思いました」。

それでも、大技2本の挑戦をやめないことを誓い「次は両方成功させたい」と力強く話した。

島田は、昨季のジュニアGPファイナルで、ジュニア1年目の初出場にして優勝。今大会SP後に「昨年よりもどこか成長したと思ってもらえるように」と明かした14歳は、さらなる高みを目指して突き進む。

ジュニアGPシリーズでは、第7戦アルメニア大会(10月4~7日、エレバン)にもエントリーしている。