<女子W杯バレー:日本3-0アルゼンチン>◇プールB◇17日◇東京・代々木第1体育館
6大会連続オリンピック(五輪)出場を目指す世界ランキング8位の日本が開幕2連勝を飾った。
来夏のパリ五輪予選を兼ねるW杯第2戦で、同18位のアルゼンチンに3-0で勝利。初戦の前日16日のペルー(同29位)戦に続く快勝で、1992年バルセロナ五輪以来となる開幕1年前での出場権獲得へ勢いをつけた。
セッターの関菜々巳(24=東レ)のサーブがさえた。「昨日(ペルー戦)はサーブに課題が残っていたので、絶対にサービスエースを取ると思ってここに来た」と試合に臨み、見事に2本のサービスエースを決めた。「チームとしてもサーブを強化は今シーズンずっと言われていた。そこが出てよかったです」。チームの取り組みは着実に実り始めている。
セッターの役割も全うした。「(相手の)セッターが弱点だった。セッターが前にいるときにはそこから攻めていければ」と冷静に敵軍を分析。チームトップ17点の井上らに的確なトスを上げ、縁の下の力持ちとなった。
緊張とうまく付き合っている。「この後も緊張すると思いますし、強い相手になればなるほど緊張するとは思うが、その中でも楽しみながらできてるかなという風に思う」。