角田裕毅はリタイアも気持ち切り替え「最終的に全てをまとめられれば」1週間後の日本GPへ

角田裕毅(2022年10月6日撮影)

<F1:第16戦シンガポールGP>◇決勝◇17日◇マリーナ・ベイ市街地コース

F1第16戦シンガポールGP決勝で角田裕毅(アルファタウリ)は1周目に接触でマシンにダメージを負ってリタイアとなった。

ソフトタイヤを履いて好加速を得た角田は13位でターン1に進入したが、その先のターン5でインに飛び込んで来たセルジオ・ペレスと接触。サイドポッドにダメージを負い、ラジエターから冷却水が漏れてそれ以上の走行を断念せざるを得なかった。

「ターン5で無理矢理インに入ってこられて、(接触で)完全にマシンの右サイドを失ってしまいました。ダメージがラジエターまでいって水が漏れてしまったので、エンジンにダメージを及ぼす可能性があるということでマシンをすぐ止めました」

前戦イタリアGPに続いて本格的なレースができないままのリタイアに苛立ちを滲ませながらも、アップデートされたマシンに好感触を得たただけに1週間後の日本GPへの期待を語った。

「この2戦、1周も走れていないのは本当に残念ですしチームに対しても申し訳ない気持ちですけど、間違いなくクルマのペースは良いので気持ちを切り替えて、鈴鹿ではこの速さを最大限に生かして最終的に全てをまとめられればと思っています。このアップデートされたマシンは鈴鹿でも悪くないと思うので、楽しみです」

(米家峰起通信員)