【バレー】日本女子のパリ五輪切符は持ち越し、世界1位トルコ相手に2セット落とし23日は消滅

日本対トルコ 第3S、トルコに得点を奪われる日本(撮影・足立雅史)

<パリ五輪予選/女子W杯バレー:日本-トルコ>23日◇プールB◇東京・代々木第1体育館

世界ランキング8位の日本の、この日のオリンピック(五輪)切符獲得は持ち越しとなった。来夏のパリ大会予選を兼ねるワールドカップ(W杯)第6戦で世界1位のトルコと対戦し、第2、第3セットを落とした。

ここまで5戦全勝同士の対決。3-1以内のセットカウントで勝てばプール2位以上=五輪行きが確定する条件下、幸先よく第1セットを制したが、第2セットで22-25の逆転負け。今大会、初めてセットを落とすと最強国の勢いを止められず、第3セットも0-0で屈した。

第3セットは一時は6点ビハインドを21-21まで追いつき、さらには24-22とく粘りを見せたが、最終的には意地を意地で上回られて26-24で力尽きた。

1992年バルセロナ五輪以降、男女とも遠ざかる「開幕前年の出場権獲得」は翌24日の最終戦、世界3位のブラジル戦へお預けとなった。

今大会は東京ラウンドなど世界3都市のプールに分かれ、各8チームが総当たりで対戦。9日間で7試合の短期決戦で、上位2チームが五輪切符をつかむ条件となっている。

◆パリ五輪出場枠 開催国フランスを含めて12。五輪予選のW杯は世界ランキング上位24カ国が8チームずつ3組に分かれ、総当たりで対戦。女子は中国(プールA)日本(B)ポーランド(C)で開催されており、男子はブラジル(A)日本(B)中国(C)で30日に開幕する。男女とも各組上位2カ国の計6カ国ずつが出場権を獲得。残る5枠は、来年のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド終了時(6月)の世界ランキングで決定。日本が今大会で出場権を逃した場合は、そのVNLに出てポイントを重ねて、よりランキングを上位へ上げることが必要となる。W杯での大陸別の切符獲得状況も重要な要素となる。