【フィギュア】佐々木晴也は大技2回転倒で悔しい5位「立て直せずに最後までいってしまった」

佐々木晴也(2023年1月30日撮影)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇1日◇最終日◇木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)◇男子フリー

昨季の全日本ジュニア選手権3位の佐々木晴也(20=京都大)は、ジャンプの大技での転倒が響き、フリーは117・47点の6位、合計194・57点の5位。ショートプログラム(SP)の2位から順位を落として大会を終えた。

うつぶせに倒れ込むフィニッシュから悔しそうに氷を手で軽くたたいた。「最初のジャンプでミスが出て立て直せずに最後までいってしまった」。冒頭の4回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)と続けて転倒した。その後の挽回がかなわず、メインに練習してきたフリーだっただけに、悔しさが募った。

演じた「ロミオとジュリエット」は「ドラマ性のある曲をやりたかった。古典的なプログラムを自分の味を出しながら滑れるように」と自ら選んだ。曲の世界観、ロミオの感情表現などにも意識を届かせながら「味」を追求している。

西日本選手権進出は決め、全日本選手権へは前進した。「不安無くしっかり演技に臨めるように3カ月練習をしていきます」と固く誓った。