【B1】秋田が開幕戦勝利 古川孝敏主将が26得点「勝ちがほしいというところがプレーに出た」

レバンガ北海道対秋田 第2Q、ゴール下で競り合うロバート・ベイカー(撮影・佐藤翔太)

<バスケットボールB1:レバンガ北海道59-69秋田ノーザンハピネッツ>◇第1節◇7日◇北海きたえーる

B1リーグが開幕。秋田ノーザンハピネッツが、アウェーで北海道を69-59で下し、開幕戦勝利を挙げた。SG/SF古川孝敏(35)が第1クオーター(Q)だけで3点シュート(3P)を5本成功。キャリアハイの30得点にあと4点に迫る26得点をマークし、チームを勝利に導いた。

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開幕戦で古川主将が躍動した。第1Q開始54秒で3Pを沈めると、続く1分31秒、2分8秒、3分44秒、4分14秒と立て続けに3Pを沈め、第1Qだけで5本の3Pを成功。この時点で19-2と一方的なリードを奪った。「何よりも勝ちがほしいというところがプレーに出た」と古川。前半を終えて41-24と17点のリード。楽勝かと思われたが、そこはアウェーでの開幕戦。甘くはなかった。

第3Qに入るとディフェンスの強度を上げた北海道に機能していた攻撃が苦戦。わずか8点に抑えられると、徐々に北海道ペースに。第4Qには一時49-44と5点差まで詰め寄られたが、ここでも古川の3Pがチームをよみがえらせた。同Q1分54秒に3Pがさく裂。52-44と突き放し、その後は3分あまりも両チーム無得点が続いたが、4分49秒にSG田口成浩(33)のアシストからPFロバート・ベイカー(25)が豪快なダンクシュート。その後も田口が3Pを決めるなど、追いすがる相手を振り払った。

この日、古川は3Pを9本中6本成功。自身キャリアハイの30得点には届かなかったものの、チーム最多の26得点をマーク。「今日は空回りするシチュエーションが多かったが、みんなで前を向いてアグレッシブにプレーするのが大事。明日も絶対に勝つので楽しみにしてください」と開幕連勝発進を宣言した。

前田顕蔵ヘッドコーチ(41)は「まずは、アウェーでの開幕戦を勝てたことにほっとしています。(この開幕節はアジア大会出場の赤穂雷太、熊谷航らが欠場)10人での戦いでしたが、みんなで我慢して勝てたことは大きい。でも、もっと点が取りたい」と振り返った。8日も勝利を収め、ハピネッツがロケットスタートを決める。