【バレー】サントリー大宅真樹 昨季2位の悔しさを糧に成長誓う「ひとつ上のレベルで」

記者会見に出席したサントリーサンバーズの選手ら。左から、山村宏太監督、大宅真樹、藤中颯志、デ・アルマス・アライン、ドミトリー・ムセルスキー(撮影・竹本穂乃加)=2023年10月8日、大阪・箕面市内

バレーボールのVリーグ男子1部のサントリーサンバーズが8日、Vリーグ開幕を前に、大阪・箕面市内で日本製鉄堺ブレイザーズとテストマッチを行い、3-1だった。

キャプテンのセッター大宅真樹(28)は、開催中のW杯での日本代表に刺激を受けた。

「ディフェンスの面で世界一だと思ってる。ディフェンスなら代表と同じレベルでやれるんじゃないかという気持ちがあるので、とにかくボールを落とさないという粘る姿勢をまねしたい」

これまでの高い攻撃力にプラスして、さらに粘り強く、つなぐバレーを見せることを誓った。

現チームの原動力は「勝ちたい」という熱だ。昨季はリーグ決勝でウルフドッグス名古屋にストレート負け。3連覇を逃していた。

昨季から進化したバレーをしなければ勝てない-。そう考え、「ひとつ上のレベルでバレーボールをやろうとしているところ」。

現状は、まだ連係がうまくとれない部分もあるが「今やってることは正解だと思う。いつかバチッとはまったときに、すごく強いサンバーズが見られると思う」と力強く話した。

今年5月のアジアクラブ選手権で頂点に輝いた同チーム。同選手権での優勝によって12月の世界クラブ選手権の出場権を獲得し、今季は「Vリーグでの王座奪還」と「世界クラブでのメダル獲得」を目指して臨む。

「リーグを通して成長していきたい」。

日本代表ミドルブロッカー小野寺太志(27)も今季から加入。チーム一丸となって、大きな目標へ向かう。

開幕戦は14日、大阪・スカイアリーナで東京グレートベアーズと対戦する。