石川佳純さん「スポーツにこれからも関わっていく」 アジア大会訪問、スポーツ界発展へ尽力

全農オフィシャルアンバサダーに就任し笑顔を見せる石川佳純さん(撮影・河田真司)

卓球女子で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さん(30)が10日、JA全農のオフィシャルアンバサダーに就任したことを受け、都内で就任式に出席した。

11年から所属する全農へ「心強いサポートをして頂いた」と感謝。今後は食や農業の大切さの発信に努める予定で「日本の食の魅力を沢山の方に伝えていく」と意気込んだ。

5月に引退後はテレビ出演や卓球教室の「47都道府県サンクスツアー」の活動で大忙し。そんな中、今秋には日本オリンピック委員会(JOC)の本部役員として、杭州アジア大会(中国)へも訪れた。

スケートボード女子パーク金メダルの草木ひなの(15)らと積極的に交流を図り「いろいろな競技の方とコミュニケーションがとれました。スポーツの素晴らしさを感じました」と笑顔。特に印象深かったのは男子バレーと男子バスケで「すごく楽しかったです。今まであまりチーム競技を見たことがなかったので。チームスポーツの楽しさを感じました。迫力がすごくて、スピード感があって、ジャンプの高さにビックリしました」と振り返った。

来夏にはパリオリンピック(五輪)を控えており、アスリートとファンとをつなぐ役割も期待される。「卓球もそうですし、スポーツにはこれからもずっと関わっていきたいとあらためて思いました」と語り、スポーツ界の発展に尽力していく思いを口にした。