【ラグビー】サクラフィフティーン新国際大会初陣は黒星「結果は残念」18歳松村美咲2トライも

WXV2初戦のイタリア戦でトライを決める日本のWTB松村美咲(C)JRFU

<ラグビー・WXV2:日本15-28イタリア>◇13日◇ダニー・クレイブン・スタジアム(南アフリカ)

新設された女子15人制の国際大会WXV(3部制)の2部で、日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク10位)が開幕戦を落とした。

イタリア(同8位)に4トライ4ゴールを許し、フランカー長田いろは主将(24=アルカス熊谷)は「結果は残念です。特にアタックで自分たちのボールがキープできず、相手にプレッシャーをかけられた」と前進しながら孤立し、ボールを奪われるシーンを悔やんだ。

前半5分までに7点の先制を許したが、相手のシンビン(10分間の一時退場)で数的有利になった同21分に18歳のWTB松村美咲(東京山九フェニックス)が反撃のトライ。力強い突進とオフロードパスで崩される場面が失点につながったが、後半42分には松村が2トライ目で意地を見せた。

近年、格上への勝利で成長に導いているカナダ出身女性のレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(42)は「厳しいレビューが選手から上がってくると思う」としつつ「何人かの若い選手のボールタッチから、うれしいところがった」と評価。次戦は21日、サモア(同15位)と対戦する。

今年のWXV2から1への昇格はないが、10月にイタリア、サモア、スコットランド(同9位)と3試合を戦うことで、貴重な経験を積むことになる。