<F1:第19戦USGP>◇予選◇20日◇サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
角田裕毅(アルファタウリ)は、予選でQ2進出を果たしたものの10位のセルジオ・ペレスに0・018秒の僅差で11位となりQ2敗退となった。
アルファタウリはフロアを中心に今季最後の大型アップデートを投入しており、さらにマシンパフォーマンスを向上させてきている。角田はその性能をフルに引き出すことができたと満足げな表情を見せた。
「僕たちよりも前のチームは2台そろってQ3に進出しているところばかりですし、そういう意味でも今日はマシンのパフォーマンスを最大限に引き出すことはできたと思います。もちろんデータを細かく見ればドライバーとしてはドライビングで100分の数秒くらいはさらに削ることはできたかもしれませんけど、11位というのはポイントを目指す上ではそんなに悪くないスタートポジションだと思います」
第14戦オランダGPで負傷し欠場していたダニエル・リカルドも復帰し、予選は15位に終わったものの豊富な経験を生かしたフィードバックをチームにもたらしている。
フリー走行での決勝想定の走行にも手応えがあり、ポイント獲得を狙いたいと角田は語った。
「FP1でのロングランペースはそんなに悪くなかったと思います。それが決勝日に実際にどうなるかですね。要素としてはそろっているので、あとはそれを全てうまくまとめ上げるだけだと思います」
(米家峰起通信員)