【バレー】東京GB開幕4連敗も新加入の柳田将洋は前向き「希望を持ってやっていく」

スパイクを決める東京GBの柳田将洋(撮影・勝部晃多)

〈バレーボール・Vリーグ男子1部(V1):東京GB0-3パナソニック〉◇22日◇東京・代々木第2体育館◇観衆2745人

東京GBの今季初勝利は、おあずけとなった。ホームで昨季レギュラーラウンド(RR)3位のパナソニックに2戦連続ストレート負けを喫し、開幕4連敗となった。

今月8日まで行われたパリ・オリンピック(五輪)予選W杯バレーで五輪切符獲得に貢献した日本代表の西田、山内、山本らを擁する強豪を相手に、新加入の柳田将洋(31)やラファエル・アラウージョ(32=ブラジル)が鋭いスパイクで得点を重ね、第1セットは一時4点差をつけるなどリードした。だが、後半に逆転を許してこのセットを27-29で落とすと、そのまま押し切られた。

チームトップの15得点で孤軍奮闘した柳田は、「中盤から終盤にかけてギアを上げていかないといけない」と反省点を挙げた。

今季から、日本代表で活躍したセッター深津旭弘、カスパー・ヴオリネン新監督とともに加入。昨季RRで10勝26敗の8位に終わったチームの引き上げ役を担う。スタートダッシュには失敗したが「ネガティブに捉えず、逆に成長できる可能性があると思う。しっかり希望をもってやっていきたい」と前を向いた。

チームには「バレーボール界で一番夢と希望を与えられる」という可能性を感じている。この日も前日のホーム開幕戦と同様、満員御礼の2745人が詰めかけた。大声援に感謝しつつ「自分たちがどれだけのプレーを見せられるかが(集客に)関係すると思う」と、引き締めた。【勝部晃多】