全国高校バスケットボール選手権県大会◇3日◇藤枝・県武道館◇男子決勝リーグ第1戦、女子準々決勝
2枠の全国切符を争う男子決勝リーグの初戦では、連覇を狙う藤枝明誠が飛龍に125-72で大勝し、1勝目を挙げた。浜松学院は浜松開誠館と対し、66-60と辛勝ながら大きな1勝を手にした。
女子は準々決勝が行われ、7連覇中の浜松開誠館が浜松南をダブルスコアの83-41で撃破。浜松学院は藤枝順心を延長の末、69-62で下した。他、浜松聖星と沼津が勝利し、準決勝に駒を進めた。【倉橋徹也】
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男子の浜松学院が、貴重な1勝を手中に収めた。51-46と接戦のまま迎えた第4Q。食い下がる相手に残り6分で追いつかれ55-55。同5分前後に3点シュートを沈めあい再び同点。そこから主将のSG大倉成矢(3年)らの追加点で主導権を奪い返し、最後は6点差を守りきった。大倉は「全員で守ってリバウンドを取り、攻撃でも全員がゴールに向かえたことが勝ちにつながった」と白い歯を見せた。
相手には、1月の県新人決勝リーグ戦と今夏の西部総体決勝で、逆転の惜敗を喫していた。今大会の全国出場権は2つ。そこへ滑り込むため、なんとしても落としたくない一戦だった。森下貴之監督(46)は涙を流し、「ここ(初戦)に懸けてきた」と勝利を喜んだ。第2戦では飛龍と対する。「ハードに練習し、守備を修正したい」と気を引き締め直した指揮官。守備の集中力を切らさず臨むことをテーマに掲げ、次戦での2勝目を見据えた。