【こんな人】フィギュア吉田陽菜18歳の趣味は寺社めぐり「雰囲気が大好き」

笑顔でポーズを取る渡辺(左)と吉田(撮影・松本航)

<こんな人>

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第4戦中国杯>◇11日◇重慶華西文化スポーツセンター◇女子フリー

ショートプログラム(SP)3位の吉田陽菜(18=木下アカデミー)が、逆転でGP初優勝を飾った。フリー1位139・32点で合計203・97点。シニア本格転向1季目の愛知・中京大中京高3年生が、シリーズ2戦上位6人によるファイナル(12月、北京)進出へ前進した。

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うれしい意気投合だった。スケートアメリカのエキシビション後、宿舎に帰る吉田に出くわした。思わず「光明院は行かれたことはありますか」と質問した。

というのも、直前の取材で趣味の1つが寺巡りと聞いていたため。「お寺は(練習拠点の)京都に行ききれないぐらいあるので。(イチオシは)選べないんですけど、雰囲気が大好きです」。記者も学生時代から、京都の寺、特に庭巡りが趣味。18歳の趣味に共感し、お勧めしたかった。

「光明院」。枯れ山水の名所でもあるその寺名を聞くと、「東福寺の近くですよね」と笑顔で即答。「さすが!」とその見聞の広さに感服だった。御朱印集めは6冊目で、オフには奈良などにも遠征するという。いつかまた「寺トーク」に“はな”を咲かせたい。【フィギュアスケート担当=阿部健吾】