【リーグワン】静岡が練習公開 藤井新監督「合宿が終わって全然違うチームになった」と自信

グラウンド上で会話する静岡ブルーレヴズの藤井監督(左)と長谷川アシスタントコーチ

ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズが14日、宮崎・延岡合宿(先月26日~今月7日)後、初めて練習を公開した。W杯フランス大会後チームに合流した藤井雄一郎新監督(54)下での初公開。選手らの動きを確認した藤井氏は開口一番、「合宿が終わって、全然違うチームになったと思う」と選手らの成長ぶりに胸を張った。

延岡では攻守の全体的な精度アップやタックルを中心としたコンタクトに磨きをかけ、体づくりなども行ってきた。ハードさに定評ある合宿で、選手らは口々に「今年はさらにきつかった」。SH矢富勇毅(38)は今月上旬、約2週間の合宿中に多い選手で12試合分相当のトレーニング負荷だったと明かしたほど。ただ指揮官はレベルアップについて「成果が出ていると思う」と評した。

予想以上に良かったというのは体づくり。選手らの筋肉量が増したのか「全体的に(体が)大きくなっている」と続けた。プレーでやりたいことをできるようにするために体をつくり、合宿を乗り越えたことで「けがもぐんと減ると思う」とも話した。

チーム強化は新監督の思い描いたプラン通りにきているという。約3週間後(来月9日)に控える今季開幕に向け、さらに強化を図っていく。今季の4強入りも「決して夢の話じゃない」と藤井氏。きょう16日から明日まで裾野で調整し、18日のプレシーズンマッチ・横浜戦(山梨・富士北麓公園球技場)に向かう。指揮官は同戦で「しっかり体をぶつけ、合宿で培ったスキルを出したい」と意気込んだ。【倉橋徹也】