バスケットボールB2リーグのベルテックス静岡が、次節(18、19日)アウェー山形戦で巻き返しを狙っている。今月に入り、越谷に2連敗。前節・奈良戦で連敗を止めたもののトータル7勝6敗。勝率5割3分8厘で、西地区7チーム中5位に踏みとどまる。来月は上位チームとの対戦が続く。勝率5割以上をキープし続けるため、今月の残り4試合で少しでも“貯金”を増やしておきたい。
次戦に向けた練習で汗を流した15日、1勝1敗の前節についてPG山田安斗夢(25)は「初戦は準備した自分たちらしいバスケをできた」と振り返った。半面、敗れた2戦目は「守備で相手を止める部分が足りていなかった」。ただチームは勝率5割超を維持。その2戦目ではPG岡田雄三(27)のチーム最多タイ13得点をはじめ、4選手が2桁得点を挙げた。「チームとしてしっかり戦えている」と山田は続けた。
副将の岡田は練習後、ファクンド・ミュラー監督(50)と守備について奈良戦の反省や次戦への意見交換を行った。「自分たちはプレッシャーをかけ、全員で激しい守備をする」と再確認。初対戦の山形に「連勝してホームに戻ってきたい」(岡田)と望んだ。
その山形と古巣対決になるのは主将のPF加納誠也(34)だ。2015~16年、主将として在籍。石川裕一現監督(33)と当時一緒にプレーし「個人的に山形の地での対戦がとても楽しみ」。来月を見据える上でも「勝たなきゃいけない試合」と、2連戦に向けて気合を入れた。【倉橋徹也】