【バスケ】BリーグB1とB2クラブ合計営業収入400億円突破、島田チェアマン「飛躍の土台」

Bリーグ島田チェアマン(23年9月25日撮影)

バスケットボール男子Bリーグは22日、22-23年シーズンのクラブ決算を発表した。B1とB2の全38クラブを合わせた営業収入は約415億円で、初めて400億円を超えた。21-22年シーズンから38・6パーセント増で、とくに入場料収入が大きく伸びた。

一方でトップチームの人件費を中心に営業費用も39・6パーセント増加し、全クラブの合計額は440億円となった。

赤字クラブは20クラブで前年度から横ばい。内訳はB1が11クラブ、B2は9クラブだった。

島田慎二チェアマンは「入場者数目標を達成するための投資や、降格回避のための選手投資によって費用が増加し、成長痛を伴うシーズンだった」と分析。それでもシーズン後半には新型コロナに対する世の中の警戒感が薄れたことや、クラブ努力が実ったことで、入場者数320万人を突破。クラブの営業収入も向上した。26年からは新トップカテゴリー「Bプレミア」が創設される中で、「飛躍の土台となったシーズン」と総括した。

純資産がマイナスの財務状況となっている債務超過クラブは、B1ではゼロになった。B2は青森、山形、東京Z、奈良、香川、愛媛の6クラブが債務超過の状態。B2ライセンス交付のためにも、当該クラブは23-24シーズンでプラスに転じる必要がある。