【F1】角田裕毅フリー走行15位 新型空力パーツに好感触「求めるマシンに仕上げていきたい」

<F1:第23戦アブダビGP>◇フリー走行◇24日◇ヤス・マリーナ・サーキット

アブダビGP初日を15位で終えた角田裕毅(アルファタウリ)だが、今回チームが持ち込んだアップグレードに好感触を得たという。

今回投入された新型フロアは、2024年型マシンに向けて設計されたものであり、従来とはフィロソフィーが異なる空力パーツ。そのためマシン挙動の特性が従来とは違い、そのアジャストにやや手間取ったと角田は語った。

「パフォーマンス的には良くなっていますしポジティブであることは間違いないですが、マシンのハンドリング特性や挙動が今までとは違うのでアジャストするのが簡単ではないという感じです。マシンバランスが今までよりもオープンで、(マシンの前後バランスの)一体感がないという感じです。今までとは全く違うフィロソフィーのパーツなので、今までのセットアップがうまく機能していないのかもしれません。でもFP1はもっと酷かったのがFP2ではかなり良くなっているので、データを見てさらに改善して自分の求めるマシンに仕上げていきたいと思っています」

そのセットアップをきちんとまとめ上げれば、Q3進出も可能だとの見通しを示した。

「ラスベガスGPに比べれば良いことは間違いありませんし、今週はQ3に行く必要があります。そこまで悪くないと思います」

(米家峰起通信員)