【体操】2連覇かかる橋本大輝がパリ五輪代表選出 体操では決定第1号

橋本大輝(23年5月撮影)

日本体操協会は15日、都内で理事会を開き、体操男子で東京五輪2冠の橋本大輝(22=順大)を来夏のパリ五輪代表に選出した。同競技で決定第1号となった。個人総合と種目別鉄棒の2冠に輝いた21年の母国開催に続き、2大会連続の五輪出場となる。10月の世界選手権では個人総合で史上4人目の連覇を達成。同協会の鹿島副会長は「実績とともに、得点が次の五輪に非常に期待できる」と説明した。

体操は男女ともに団体総合の出場権を獲得済みで、代表は各5人。男子の残り4人、女子の5人のメンバーは来年4月の全日本選手権と5月のNHK杯(ともに高崎アリーナ)で選考する。個人総合の成績を重視する方針で、同副会長は「五輪では5人中4人が演技して3人の得点がチームの得点になる。しっかり6種目できる選手が必要。少ない人数の中でしっかり得点を積み重ねていく。チーム得点が上がる貢献者を加えたい」とにらんだ。

団体総合、個人総合ともに来春の大陸別予選で最後の1枠を目指す新体操の五輪代表選考基準も協議され、国内での選考大会の実施などが承認された。