<全国高校ラグビー大会:東福岡26-10茗渓学園>◇準々決勝◇3日◇大阪・花園ラグビー場
高校日本代表12人を擁す前回大会王者のAシード東福岡が、同候補6人のBシード茗渓学園(茨城)に競り勝ち、10大会連続4強を決めた。
前半7分、敵陣5メートル付近のラックから持ち出した副主将のSO井上晴生(3年)がパスダミーを見せるなど、個人技で自ら持ち込んで先制トライ。ゴールキック失敗も5点をリードした。
だが、同16分、自陣5メートル右の相手ラインアウトからモールを押し込まれ同点トライを奪われた。大会初失点を喫した。
それでも王者の底力だった。同25分、敵陣5メートル付近のラックから持ち込んだSH利守晴(3年)が勝ち越しトライ。
後半の先手は東福岡だった。同11分、得意のワイド展開で大きく揺さぶり、最後はロック坪根章晃(3年)がパワーで飛び込み突き放した。14点リードに広げた。
その後、粘る茗渓学園に1トライを返されたが、同29分にトドメのトライ。16点差で逃げ切った。