宇都宮ブレックスの新加入選手、エドワード・モリス(39=前横浜BC)が6、7日の大阪エヴェッサ戦(ブレックスアリーナ宇都宮)にスタンバイする。
4日、宇都宮市内での練習を公開した佐々宜央(さっさ・のりお)ヘッドコーチ(HC)は「横浜でもゲームに出ていたので、体調的には問題ない。(ベンチに入れるかどうかは)状況に応じて考えます」と話した。
宇都宮は、左大腿(だいたい)直筋肉離れのギャビン・エドワーズを12月18日にインジュアリーリストに登録。同28日に、203センチ、108キロのパワーフォワードで日本国籍を持つモリスを緊急補強していた。
佐々HCは「シーズン中は何が起こるか本当にわからない。リスクマネジメントも我々の仕事の1つ」と説明した。モリスは今月2日の自主練習から参加。3、4日と全体練習をこなしており、試合に出る準備を進めている。
チームは大みそかと元日の2日間を休養にあてた。佐々HCは「12月は水曜日ゲームも続いたし、千葉戦(20日)島根戦(23、24日)あたりが疲労のピーク。選手たちはよく乗り越えてくれたと思う。(2日間の休養で)リフレッシュできたのでは」と穏やかな表情で話した。
一方で、大阪や琉球などを念頭に「1月は相性の悪いチームとの対戦が続く」とも話した。大阪はD.J・ニュービルが宇都宮に移籍した今季「全く別のチームになった」と警戒する。208センチのショーン・ロングをはじめインサイド陣が充実し、橋本拓哉ら日本人選手にもタレントがそろう。
ここまで12勝14敗で西地区7位と苦しんでいるが、佐々HCは「京都と同じようにポテンシャルは高い。今の順位で判断してはだめ」と気を引き締めた。2ゲーム差で東地区首位にいるアルバルク東京に追いつき追い越すためにも、2024年も良いスタートを切りたいところだ。【沢田啓太郎】