【卓球】Tリーグ静岡ジェード河村水稀代表「徐々に広がっている実感はある」

記者会見で静岡ジェードのチーム名やロゴを発表する河村代表(昨年2月1日)

県内初の卓球Tリーグ男子チームとして昨春、「静岡ジェード」が産声を上げた。同年8月には今季リーグに参戦。県卓球界に新風を吹き込んだキーマン2人がこのほど、日刊スポーツ静岡版のインタビューに応じ、チーム創設からの振り返りや今後の抱負などを述べた。監督兼選手としてチームをけん引する森薗政崇(28=BOBSON)は「所属の選手層を思えば、いい結果を出せている」。運営会社・静岡オクシズUUの河村水稀代表(30)は、地域とのかかわりやファンの応援などについて手ごたえを話した。【取材・構成=倉橋徹也】

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河村代表は、地域との関わり合いについて「ホーム試合で『足久保』の横断幕を掲げて応援してくださり、とてもうれしい」と地元の後押しに感謝した。競技の認知度は他のスポーツに比べてまだ低いとしつつ、「徐々に広がっている実感はある」。運営サイドとして県内外で、さらに認知度の浸透を図っていきたい考えだ。

チームに関しては選手らの健闘を「頑張ってくれている」とたたえた。森園監督についてもメンバーをけん引する力を「期待通り」と評価した。

リーグ参入の1年目。創設当初に掲げた「リーグ優勝」の思いは変わらない。「残り5戦でも勝利を挙げ、まずはプレーオフ進出を」と目標達成を望んだ。そのためにも「選手はもちろん、私たちスタッフも全力でやっていき、ファンやパートナーさんたちの応援に応えたい」と力を込めた。

◆河村水稀(かわむら・みずき)1993年(平5)10月22日、埼玉県さいたま市生まれ。指扇中-県陽高(現川口市立)-東洋大。中学で卓球を始め、高校と大学でもプレー。大学時は選手兼任で日本学生連盟や関東学生連盟にスタッフとして携わった。卒業後はIT企業などを経て卓球関連会社で大会運営やマネジメント、選手サポートなどに従事。2019年の結婚を前に静岡へ移住した。22年9月から現職。息抜きはコーヒーとお酒を楽しむこと。家族は夫と長女。血液型O。