【ラグビー】リーグワン静岡WTB奥村翔「めちゃくちゃ気合入ってます」初の3連勝へ今季初先発

キック練習する静岡ブルーレヴズの家村(左)と奥村

ラグビーリーグワン1部静岡ブルーレヴズが、新リーグ3季目で初の3連勝に挑む。あす13日、ホーム・ヤマハスタジアムで3位東京SGと対戦。11日には磐田市内で練習を公開し、登録メンバーも発表された。先発の大幅入れ替えはなかったが、前節で控えから後半25分に今季初出場したWTB奥村翔(25)が、今季初先発で名を連ねた。奥村は「めちゃくちゃ気合入ってます」と意欲を示した。

今プレシーズン、フランスにラグビー留学して1対1やボールの受け方などを学んだという奥村。藤井雄一郎監督(54)から「練習(内容)が良かった」と先発抜てきされ、留学での成長を披露してアピールするつもり。2連勝中のチームについて「勢いに乗っている。このまま波に乗れたら」。走りを中心に調子が良く、南アフリカ代表などスター選手がそろう相手を「しっかり止めたい。ウイングとしてトライ(T)も狙いたい」と意気込んだ。

第3節終盤、劇的Tでチームに勝利をもたらしたSO家村健太(22)も先発入りした。キッカーの家村は、前節までに1T11G8PGで51得点を挙げた。得点で現在、リーグトップだ。しかし前節でキック4本を外すなど、本人は満足していない。次戦は「キック1本が重要になる」と厳しい戦いと見据える。練習では最後まで入念にキックを繰り返した。昨季より周りの状況を見られるようになったという22歳は、タックルでも貢献するつもり。「相手のやりたいようにさせない」と続けた。3連勝して、6位からの浮上に勢いをつけたい。【倉橋徹也】